2013年10月11日金曜日

【アプリ開発】環境のセットアップ

こんばんは。

今日はアプリ開発環境の設定手順を簡単に説明していきます。

手順

① 必要なソフトのダウンロード(EclipseJDKAndroid SDK
② ①をインストール後、Eclipseの設定
③ Android端末のエミュレータを設定して起動


詳細

① Androidアプリの開発に必要な開発支援ツールと開発キットをダウンロードします。
  
  Androidの言語はjavaになりますので、
  ・ javaの開発キットであるJDK
  ・ Androidアプリの開発キットであるAndroid SDK
  をそれぞれダウンロードしてインストールします。

  そして、開発支援ツールであるEclipseをダウンロードしてインストールします。

  Eclipseの設定については良いまとめサイトがあるので、以下のサイトご参考くださいm(_ _)m
■Android開発環境の構築 Eclipse編
⇒ http://izeef.web.fc2.com/develop/android/env_eclipse.html



② EclipseAndroidプラグインAndroidアプリケーション開発に必要なPlatform API
  インストールすればEclipseの設定は完了です。

  Eclipseの日本語プラグインなんかも用意されていますので、
  ①で紹介したサイトの手順で設定してみてください。


③ Eclipseの設定が完了しましたら、AndroidアプリをPCで確認するための仮想デバイス、
  Android端末のエミュレータ(AVD)が用意されていますので、こちらの設定を行います。

  こちらは以下のサイトが参考になるかと思いますので、
仮想デバイス(AVD)の作成/編集/削除
⇒ http://www.javadrive.jp/android/emulator/index7.html
  AVDの設定で、AndroidのAPIを設定できます。
  上記サイトにも書いてありますが、
例えば「Android 3.2 - API Level 13」を選択した場合、この端末はAndroid SDK 3.2までの機能を使ったアプリを実行することは可能ですが、Android SDK 4.0の機能を使ったアプリを実行することはできません。古い端末をターゲットにしたアプリを開発する場合などは、その端末と同じAPIレベルのAVDを作成することでテストが行えます。 

なお同じAPIレベルでも「Android xx」と「Google APIs (Google Inc.)」の2種類があるものがありますが、Googleが提供するAPIを使用するかどうかの違いです。
開発するアプリのターゲットとなるAPIレベルを決めてエミュレータを準備するようになります。
  
  APIレベルはそれぞれAndroidOS自体のバージョンを示しており、
  APIレベル4でAndroid1.6、APIレベル8でAndroid2.1となります。

  開発するアプリにあわせてエミュレータを準備しましょう。


ここまでの手順で開発環境の設定が完了すれば開発が行える状態までもっていけました。
あとはプログラムやレイアウトをがしがし書いていってアプリを実際に動かしていきましょう(^^)




おまけ

最後に、今回からブログを書く際にみつけた気になるサイトを載せておきます(^^)
今後検証してみたいなぁ~と思うようなサイトを書いて今後のネタにしていきますね(^0^)/
 Intel Atom(x86)で動作可能なAndroidエミュレータ
 ぜひ試してみたいですね、通常のエミュレータは大分重いので…
 AndroVM-ORACLE社が無償提供する仮想化ソフトウェアVirtualBox上で動作するAndroidのOS  試してみたいけど、MACなのかな?(^_^;






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